《奇跡を起こす女!!》綺麗なマチュピチュここにあり!!!
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どうも、旅丸のshoです。
2013年5月13日から世界一周の旅をはじめました。
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12月22日
〜マチュピチュ→クスコ〜
朝起きると外には青空が見えていた。
僕が気になったのは
みりの事。
昨日の天気の中でもみりは
『ここにずっといたい』
という程マチュピチュが好きだった。
朝5時。
今からマチュピチュに行けば、今日のお昼までにアグアスカリエンテスまで戻ってこれる。
みりは寝ていたけれど、あかねが起きていたのであかねに聞いてみた。
sho『今日めっちゃ天気いいねんけど、みり、もしかしたらマチュピチュ行きたいって言うかな?』
すると
『行きたい!』
そう言ったのはみりだった。
さっきまで寝ていたのに、僕の声で起こしてしまったのかもしれない。
けれど、みりの答えはやはりマチュピチュにもう一度行くという事だった。
マチュピチュのチケットは事前にネット予約をする、もしくはクスコで購入してくるのが一般的ではあるけれど、実はアグアスカリエンテスでも購入することができる。
もちろん、マチュピチュの入場制限以内の数であればという訳だけれど、マチュピチュへの入場者が制限いっぱいになることはほとんど無い。
そんな訳で、みりは朝早くにマチュピチュのチケットを買いに行き、そのままマチュピチュへと向かっていった。
みりがマチュピチュに行ってる間、僕らは少し早めの昼ごはんを食べに行く事にした。
ここがアグアスカリエンテス。
一年半前にもこの場所を訪れてはいたけれど、やはり日本でいう温泉街のような場所に思える。
線路沿いの道をふらーっと歩いて
数多く立ち並ぶレストランの中から美味しそうなお店を発見する。
もちろん今もタビイク期間中。
僕は何も口出しせず、参加者の方だけで選んでくれる。
というか、何も言わなくても彼らはすでに僕無しでも行動ができるようになってきていた。
こういう光景を見ていると、タビイクの引率をしていて良かったなぁと思える。
僕はみんなが注文したものと同じものを頼んだ。
い…
芋そのまま…
すごいですね。
ペルーは芋そのままで食べるんですかね。
たくましい。
時間は午前11時半。
みりから宿に戻ってきたという連絡が入った。
帰ってきたみりはとても清々しい顔をしていた。
その顔を見て、僕はみりが納得いくマチュピチュの姿を見る事が出来たんだと確信した。
みりが撮ってきた今日のマチュピチュの写真。
青空ではないけれど、遺跡もはっきり見えているし、ワイナピチュも見えている。
これぞマチュピチュ遺跡という姿がみりの前には広がっていたんだ。
みりはこう言った。
みり『私マチュピチュ住みたい!』
みり。
マチュピチュに住めるのはリャマだけや。
来世に期待しなさい。
みりも戻ってきて全員集合したタビイクメンバー。
僕らは再び
スタンドバイミーコースを歩く事にした。
行きはとんでもない大雨に見舞われてしまい、言葉もかわす事なくひたすら歩き続けた2時間の道のり。
帰りは天気もよく、メンバーと会話をしながら楽しく帰る事ができた。
2時間以上の道のりは、大勢で話しながら歩くとあっという間にすぎるものなんやな。
その中でも一番話をしていたのは
ともか。
ともかは今日でタビイク参加が終了になる。
もともと世界一周をしていて、わざわざペループランへの参加の為にメキシコからキューバにやってきてくれたともか。
ともかはこの後リマに戻り、年越しをイースター島で過ごす為、すでにチケットを手配していた。
他のメンバーはまたボリビアで再会できる。
けれど、ともかは今日でお別れになる。
その事を誰よりも理解していたのはともか本人やったんやと思う。
旅に慣れていないメンバーが多い中、同じく世界一周途中のたけ子と共にリーダーシップを発揮し、みんなを引っ張っていってくれたともか。
もともと旅慣れしている人がこのタビイクに参加するといったいどうなるんやろうと心配していたけれど、僕はともかがこのプランに参加してくれた事がすごく嬉しかったし、僕なりに僕自身が経験豊富な旅人としてともかの旅が今後もっともっと楽しいものになるように、大勢と旅をする楽しさや、旅慣れしていない人達のフォローの仕方を教えてあげれてたらいいなぁと思う。
って…なんか顔が納得いってないっぽいんですが…
もしかして…トラブルですか…
ともか『予約8人でしてたのに
5人って書かれてる』
ぴぽ?
なんで??
なんでなんで???
たけ子『ちょっと、乗せなさいよ。ほらチケットを見て。おちょ(8)おちょ(8)って書いてるでしょ。おちょ(8)よ!!』
ともか『そうよ。おちょ(8)よ!見なさい!おちょ(8)よ!』
たけ子『おちょ(8)って書いてるでしょ!ほら!ちんこ(5)じゃないわよ!おちょ(8)!』
ともか『そうよ!ちんこ(5)じゃないわ!おちょ(8)!』
焦るくらい日本語で話しかける二人。
こいつらがいてよかった。
他の参加者の子にはこの手のトラブル解決はまだ早い。
予約していた人数が勝手に少なくなっていてバスに乗れないなんて…
まぁ僕ならありえる事か。
バスがクスコに到着したのは夜の8時半過ぎだった。
思ったよりも早く到着した。
けれど、数名は体調不良。
体調不良者の中には…
みりもいた。
みり『お…お腹が…原因不明の腹痛が…』
みり。
知ってる?
僕、前回マチュピチュ行ったとき、その一週間後に骨折してん。
ほんで一緒にいったいっけーはじんましんがひどくなってん。
ほんで一緒にいったあかねは体調不良で緊急帰国になってん。
ほんで一緒にいったすーちゃんは…
2枚しか持ってないパンティーのうち1枚を紛失して裏表で履くようになってん。
ま…マチュピチュ…
さすがただでは返してくれない…
数名はそのままおやすみになりましたが、残ったメンバーで最後の晩餐。
たくさんの思い出話が最高の酒のつまみだ。
きっと僕らはまた再会する。
それが世界のどこかかもしれないし、日本かもしれない。
けれど、思い出を語りあうのに場所なんてものは必要ない。
どこでだってできる。
そんな事を世界は教えてくれた気がする。
ともかバイバイ!!!
また世界のどっかで酒飲もう!!!!
本日もありがとうございました!!
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