【再び悲報】中国にてパスポート没収の刑をくらいました。

**本日の内容**
・ラルンガルゴンパ行き失敗。
・警察にパスポートを没収される



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8月7日
〜ワンダ〜

検問にひっかかってしまった僕ら。
パスポートを警察にあずけ、検問にある小さな建物の中に入るように言われた。

一人の警察官がバスの乗務員に僕らの話をしている。
そしてもう一人の警察官は僕らのパスポートの内容を書面に記入している。


時折僕らに質問をしながら。

質問は全て中国語。
英語はいっさい通じない。
中国語以外受け付けませんという雰囲気でいっぱい。


中国語が話せるというのはこういう時良いのか悪いのかわからない。
なんでもわからないで通す事ができないからだ。

彼らの質問はとても簡単なものだった。
・仕事は何か?
・何をしに中国にきたか?
・何日中国にいるのか?

まぁ、その程度のもの。


僕は質問に答えた。
中国語ができないネベブーの分も一緒に僕が答えた。


一人の警察官が僕にこう言った。

警察官『外国人はこの先に進む事はできない』

やっぱりか。
これが検問に引っかかるという事。
どうやらここで東チベットの旅は終わり。
けれど納得いかない。

sho『なんでですか?なんで外国人はダメなんですか?』

僕はそう聞いた。
そりゃそうですよ。
なんで中国人は行けて、外国人はダメなんだ。

警察官『外国人には危険な場所なんだ』

sho『何が危険なんですか?僕は中国語も話せるし、国籍が違うだけで何も変わらないじゃないですか』

警察官『何かがあった時の国際関係の問題だ』


嘘つけ。
本当は見せたくないものがあるんだろ。
まぁ、警察官がそれをどう思っているかは知らないけれど、少なくとも中国の政府は何かを隠したがっているんだろ。



もちろん僕はそんな事は言わない。
言ったところで僕の立場が悪くなるだけだから。

色達へはもう行けない。


警察官『パスポートはあずかっておく。
明日朝7時半に成都行きのバスがここにくる。
お前たちはそれに乗って帰るんだ。
パスポートはその時に返す』



パスポートを奪われる意味がわからない。
僕らは別に犯罪をしたわけじゃない。
色達へ行こうとしただけだ。
しかも、実際は行けていない。

それなのにパスポートを奪われるなんて不条理すぎるだろ。


sho『僕らが寝る場所はどこ?それの費用は僕らが払うの?』

警察官『ここに宿が数件ある。宿の費用はもちろんお前たちが払う事になる』


なんだよこのくそ野郎。
くたばれ中国国家のクソ犬が。


まぁ、そんなセリフも思ってはいたけど口にはしない。
立場が悪くなるどころの騒ぎじゃないから。

20160807IMG_2263.jpg
僕らはしばらくこんな場所で待たされた。
そこには4人の男女がいた。

話を聞いてみると、親子と友人という組み合わせ。
女性の方が中国語が話せたので、話を聞いてみた。

sho『あなた達は中国人なのになぜ色達へ行けないのですか?』

女性『私の旦那が外国人なんです』

彼女はそう答えた。
外国人を伴侶にもっている事が原因らしい。
そんなバカな話あるかよクソやろう。


そして僕らの後に室内でもめている姿を見かけた。
流暢に中国語を話している。
配偶者が外国人というパターン?


違う。


警察官が手に持っていたのは台湾のパスポート。
どうやら台湾人も行く事はできないらしい。


こんなのおかしすぎる。
台湾を国だと認めず、中国だと言い張っているのは中国側だろ。
それなのに台湾人は外国人扱いだなんて。



お前らいったいどんだけクソな国なんだよ。


sho『けれど、本当に意味がわからない。何かが起こるかもしれないなんて、そんなの色達だけじゃない。中国のどこにいたって何が起こるかわからないでしょ。
それに国際関係の問題に発展するってどういう事?
例えば、僕が中国国内で殺されたらっていう事?
色達では殺される可能性が高いの?
それなら中国人旅行者があんなに大勢行くのは不自然だ』

警察官『お前たちに話せる情報は少ない。今決まっているのは5月から外国人は色達に行く事ができなくなったという事だ。』

sho『それは一体いつまでなの?』

警察官『2018年になったら行ける』


2018年…
2年後って事か。


2年も経ったらなくなっているさ。


あの素敵な景色は。


現在色達で行われている事。
それはラルンガルゴンパの破壊。
ラルンガルゴンパというのはチベット仏教徒の人たちが暮らしている場所。
山の斜面に真っ赤な家を建て、それはそれはとても美しい景観を作り上げている場所。


その場所を中国は破壊する事にした。


中国によるチベット仏教徒への弾圧は今も続いている。


現在のダライ・ラマが中国からインドに亡命をしたのも中国側からのチベット弾圧が原因だ。
山奥でひっそりと静かに暮らしているチベット仏教徒をまたも追い詰めようとしている中国政府。


お前ら一体何がしたい?
チベット仏教徒がそこで力を蓄え、今までの仕返しでも企てているとでもいうのか?
勝手な妄想でチベット仏教徒達の暮らしを潰してくれるなよ。


僕はまだ訪れた事はない。
けれど、たくさんの写真を見てきたからわかる。


ラルンガルゴンパで暮らす人たちの心の美しさが。


汚れた心を持つ人間に、あんなに美しい景色を作り上げる事なんてできるわけがない。
彼らは平和を願い、静かに暮らし、自分たちがやるべき修行をする。
それが彼らの選んだ生きる道なんだ。
そうして作り上げられたラルンガルゴンパ。


それを破壊していい権利なんて誰にあるんだよ。
もしあるとしたらその場所を作り上げたチベット仏教徒だけだろ。


中国政府が決めていいものじゃない。
お前達にそれを決める権利なんてない。





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11 Comments

masayo  

声を大にして言えないけど、
ふざけた奴等ですね!

読みながらとりあえず
苛立ってしまいました。
中国に絶景があっても、
絶対中国になんか行くものか!(笑)
心狭っ(笑)

パスポートは命の次に大事なもの。
それを没収するとは(怒)

ネベブーも安定の最強ぷり。
危機に寝たフリとは(笑)

2016/09/04 (Sun) 16:19 | EDIT | REPLY |   

あゆQ~  

まったく理不尽で悲しい話だね、、
ダライ・ラマの本は沢山読んだけど、、やはり、ダライ・ラマが言うように火で火は消せぬ、だよね。

いつか、ダライ・ラマが言うようなちゃんとしたチベット自治区ができるといいな、。

2016/09/04 (Sun) 18:59 | EDIT | REPLY |   

よたに  

そう思います

チベットはチベット人のものです。南沙諸島やウイグル自治区とか問題多いですね。遠くからしかみてないけどブログ読ませてもらってその問題が少し距離が近く感じます。
一人ひとりでは何もできないけど知ることから始まるんだと思ってます。

再会の旅、楽しみにしてます。世界に通じ合える友だちがいるというのはいいですね。
あとランキングが二桁になったのはヤバイと思いました。他人事なのに!
とりあえず上昇し出したのでホッとしてます。頑張れ1位‼︎

2016/09/04 (Sun) 20:48 | EDIT | REPLY |   

東北の親父。  

初めてのコメントです。が、いつも楽しく拝見してます。

中国という国家が、まさか、某野蛮なイスラム集団の様な真似をしようとしているとは…、絶句です。

これからも世界の旅レポート楽しみにしてまさ。

お体に気を付けて!!

2016/09/05 (Mon) 12:57 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆masayoさん☆

いや、ほんまにふざけたやつらすぎる!!!!
悪魔やで。悪魔。

まぢであの時全員地獄へおちろって思った笑

パスポートもとられるし、最悪だ!!!!

そしてネベブーが強すぎる!!!
なんやねんあの人!!!!

2016/09/05 (Mon) 14:54 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆あゆぴゅーん☆

ほんまに悲しいことやで!!
いったいなんなんだあいつらは!!
ダライ・ラマはほんまに素晴らしいって思うよねぇ。
中国はなんであんなにチベットが嫌いなんやろうか。

2016/09/05 (Mon) 14:56 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆よたにさん☆

本当に実際に行ってみないとわからないことっていっぱいあるんですよね。
チベットの領土問題は本当に深刻な気がしますねー。
中国とはまったく異なる文化がそれぞれにありますし、ここが本当に中国なのかって感じることがたくさんあります。
僕の旅でいろんな事をたくさんの人に知ってもらえるとありがたいですね!!

本当に楽しいですよー!!
毎日誰かと再会して、新しい出会いがあって!!
4周目っていうとんでもない事をしてる恩恵ですよね、これも!!
楽しみにしててください!!

2016/09/05 (Mon) 14:59 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆東北の親父。さん☆

コメントありがとうございます!!
そしてブログも読んでくださってありがとうございます!!

本当に…なんて事しよるねん!!って思いますよねぇ。
ラルンガルゴンパ破壊のニュースが流れてきた時はいったいなにがおこったんやって思いました。
まさか本当に入場規制されてるなんて。
とんでもない!!!

ありがとうございます!!

2016/09/05 (Mon) 15:02 | EDIT | REPLY |   

-  

「自由はいのちよりも重い」という主張のもと焼身自殺を重ねるチベタン僧侶達を題材とした中国政府によるチベット弾圧に関する映画を観た事があるのですが、チベット仏教の教えに忠実であればあるほど私は彼らが他罰的な方法を用いるとは思えません。その思考回路の違いこそ、チベットは中国の一部でないと本質的に強く表しているのではないでしょうか。ラルンガルゴンパ、本当に素敵な景観で且つ生活の場なのだと思います。象徴を破壊したところで信仰心が変わるわけがないのに。ただのテロ行為と何も変わりませんよそんなの。ただ私も海外旅行に出てから「政府は険悪だけど国民同士は愛しているよ」との見解を教わりましたしチャイニーズのだいすきな友達たちもいるので国籍と個人を混同しないようにしたいです。
来月カイラスコルラに行きたいと思っているので(パーミッションの取得然り行けるのか分かりませんが)情報とても有用で助かりました!感謝です!

2016/09/05 (Mon) 22:42 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆ さん☆

チベット僧侶の焼身自殺は本当にショックですよね。弾圧に対する抵抗の方法が命を投げ出したものというのは本当に悲しいけれど、チベット僧侶側からするとそれでも自由を求めているっていう訴えなんですよね。

やはりチベット僧侶の人たちは本当に素敵な心を持ってるなぁってあの男性と話をしただけで感じました。
それだけでも行ってよかったっていう気持ちになれましたし。

まぁ…結果としては残念な事になってしまったんですが。

僕も中国自体はものすごく好きな国なんです。留学もしていたし、たくさん友達もできたし。
中国人の中で海外思考というか、外国的な考えを受け入れている方はとても友好的なように思います。

カイラス!!!いいですね!!!
是非、パーミットが降りることを願っています!!!

2016/09/06 (Tue) 17:24 | EDIT | REPLY |   

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2016/09/06 (Tue) 21:06 | EDIT | REPLY |   

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