【またもや悲報】僕は中国も中国人も大嫌いだ。

**本日の内容**
・素敵なチベット僧。
・食事はないと嘘をつく中国人



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8月7日
〜ワンダ〜

警察官『明日の朝、同じバスが7時半にここを通る。その時にパスポートを返す。お前達はこの車に乗ってここにある宿へ行け』

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僕らはパトカーに乗せられ宿へ行く事になった。
最初に行った宿はもうすでに満室。
小さな町ワンダの宿がいっぱいになるなんて。

どうやらこの場所は色達へ行く手前の町として少しばかりの恩恵を受けているようだった。


二軒目の宿には空室があった。
一人40元。
成都と同じ金額だ。


ホットシャワーどころかシャワーもなければ、トイレは扉のないニーハオトイレ。
それなのに同じ金額だなんて。

20160807IMG_2266.jpg
この右端の車が僕らが乗せられたパトカー。
まさか中国でパトカーに乗せられる事になるなんて。
まったく、いったい僕が何をしたっていうんだ。


とりあえず部屋にこもっていても仕方ない。
気分的にはもう部屋でふさぎこんでおきたい気持ちだけれども。
僕らは外に出る事にした。


そこで出会ったこんな光景。

20160807IMG_2267.jpg
見覚えのある色の衣装に身を包んだチベット仏教徒の青年が子供と遊んでいる。


僕は彼と少し話をしてみる事にした。

sho『こんにちわ。少しお話いいですか』

青年『はい。中国語でいいですか?』

sho『はい。少しはわかります。僕たちは今日色達へ行こうと思ったのですが、行く事ができませんでした。それは僕たちが外国人だからです。』

青年『それは残念です』

sho『なぜ外国人が入れないんですか?』

青年『それはわかりません』

sho『以前までは外国人も入る事ができたはずなのに、今は入れない。何かがおかしいと僕は思っています』

青年『私もそう思います。もしよければ、明日の朝にもう一度行ってみてはいかがですか?』

sho『それはできません。僕らのパスポートは警察に奪われてしまいました。明日警察でパスポートをもらい、そのまま成都へ帰る事になります』

青年『そうですか。ごめんなさい』

sho『いえ、あなたが謝る必要はありません。ただ、僕はとても残念です。ラルンガルゴンパをとても見たかったから』


僕は彼にそう伝えました。


 20160807IMG_2269.jpg
彼を見ていると、少し気持ちが穏やかになった気がする。

20160807IMG_2271.jpg
子供と楽しそうにあそぶ姿。

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子供がなく。

20160807IMG_2275.jpg
子供に近づき泣き止まそうとする彼。


こんな平和な光景がラルンガルゴンパにはきっとあるんだろうな。
穏やかなチベット仏教徒達が暮らしている美しい世界。


それを美しくない世界のものが壊そうとしている。


本当に理不尽だ。
けれど、中国人が悪いんじゃない。
中国政府が悪いんだ。


そう。
中国人が悪いんじゃない。


そう思いたい。


僕らは今日の朝出発前にワンタンスープを食べた以来何も口にしていない。
色達に到着していれば、今頃食事をしに行ってただろう。


けれど僕らはワンダという町になぜかいる。


小さな町だけど食堂くらいはあるだろう。
宿の人に食事ができる場所がないか尋ね、教えてもらった方向へ進んでいった。


一軒の食堂を発見。
客はいない。
けれど明かりはついている。

外に男性が一人たっている。
きっとここで働いている人だろう。


sho『すいません。何か食べ物はありますか?』


男性『没有』

男性は一言『ないよ』と答えた。
ひょっとしたらもう店じまいなのかもしれないな。


僕はそう思った。



また僕は食堂を見つけた。
そこにいた女性に尋ねた。


sho『何か食べ物はありますか?』

女性『下の食堂に行って』


女性はそう答えた。
そこは二階建ての建物で、どうやら一階部分にも食堂があるようだ。



僕は下に行き店の中に入り女性に尋ねた。
いや、正確には尋ねようとした。


女性『没有』

sho『食べ物は何もないっていう事?』

女性『没有』


僕はまだ何も言っていない。
けれど、女性はそう答えた。


それは嘘だ。
だってそのお店では

20160807IMG_2281.jpg
たくさんの人が食事をしていたから。

20160807IMG_2278.jpg
この人たちに出した食事が最後だっていう事か?
違う。
僕はこの数分後に店の前を通った。
その時には新しい客がいて、新しい食事がそこに並べられていた。



なんだこれ。
なんの仕打ちだ。

下手かもしれないけれど、僕だって一生懸命中国語で尋ねたんだぞ。
それなのにこんな返事をされるなんて。




政府がくそなのか。


いや、人もクソじゃないか。
こんなひどい事、他の国でされた事ないぞ。
しかも、その国の言葉を喋っているにもかかわらずだ。


僕たちは警察に相談しに行こうと思った。
こんな事になったのも元はと言えばこんなところで足止めを食らわせられたせい。
この町の人間たちが僕にどんな態度をとっているか、いかにクソみたいな人間がここに住んでいるかというのを伝えてやる。


そんな風に思っていた。


けれど、僕の頭の中に浮かんだのはさっきのチベット仏教徒の青年だった。
彼も中国人なんだ。
違う文化とはいえ、彼も同じ中国人。


そして彼はこの町で笑顔になっていた。


僕は警察に行く足を止め、宿の人に食べるものがないか尋ねた。
すると宿の人は僕たちを一軒の小さな食堂に連れて行ってくれた。

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そこで食べた牛肉面。
やっぱり四川料理
辛い事は辛い。


けれど、とても美味しい牛肉面。


食事が終わり、宿に戻ってみるとちょうど何人かの客が到着していた。

その中の一人の男性が僕に話しかけてくれた。


sho『僕は日本人なんです。だから色達へ行く事ができませんでした』

男性『ここの検問は厳しいですからね。色達へは全部で4通りの行き方があるんです。もし時間があれば他の道から行ってみてはどうですか』

彼は僕にそう言ってくれた。


色達へ行く違う方法。
それは僕も考えていた。
この検問を通らずに行く方法があればもしかしたらいけるかもしれない。


どっちにしろ、成都には戻らずにこの付近から道を探す方が良さそう。
明日パスポートを受け取ったら、成都には戻らずにここに残って行き方を探してみよう。
僕はそう思った。



けれど、そんなに甘くはいかないものだ。


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6 Comments

あゆQ~  

せつないな、、、( TДT)
悲しい話だよ、、

でもってうちは息子、気胸再発、、、
切なすぎる、、、また入院やぁ~(TT)(T-T)( TДT)

2016/09/05 (Mon) 17:18 | EDIT | REPLY |   

ame  

こんにちは、私も8月に東チベット行きました。

色達は行けないらしいと聞いていたので私はカンゼの亜青寺のほうに行きました。

亜青寺もすごい景色でいいとろでしたよ。

次回機会があればぜひ!

2016/09/05 (Mon) 17:31 | EDIT | REPLY |   

よたに  

やっぱり

どこの国の子どももかわいいですね。
だから大人がしっかりしなきゃと思ってます。子ども見てると幸せな気分になりますね!

2016/09/06 (Tue) 00:15 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆あゆぷーん☆

本当に悲しい話だよ…
ってそれFacebookで知ってびびったよ…
むすこー!!!!
もっとくえー!!!!!

2016/09/06 (Tue) 17:17 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆ameさん☆

こんにちわ!
8月なら一緒の時期ですね!!

あの時期日本人の方結構いらっしゃいましたもんねぇー!!
アチェンガルいいですよね!!

実はこの後行く事になってます笑
久しぶりにアチェンガルの景色をお見せするので楽しみにしててくださいねー!!!

2016/09/06 (Tue) 17:19 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆よたにさん☆

本当に子供かわいいですよね!!!
世界中のどこの子供も本当にかわいい!!!
この子たちが小さな時から世界に触れ合って、自分と違う文化や習慣があるっていうのを学び、受け入れていけば世界は素敵になると思うんですけどねぇ…

2016/09/06 (Tue) 17:28 | EDIT | REPLY |   

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