バスの車内で中国人から暴力をふるわれた。

**本日の内容**
・しぶしぶ成都へと帰ることになった。
・中国人に蹴られる



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8月8日
〜ワンダ→成都〜


20160808IMG_2284.jpg
午前6時起床。
今日の7時半には警察へ行かないといけない。

そのあとどうするか。
僕らはとりあえずここに残り、昨日教えてもらった別の行き方というやつを探してみようと思った。
ここ最近日本人が何名かラルンガルゴンパに訪れているので、何かしら行く方法はあるんだとう思ったから。

けれど、地図を見てもどうやら道らしきものは見当たらない。
いや、見当たらない訳じゃないけれどものすごく離れた場所からまわらないと行けないっぽい。

けれど成都まで帰るよりはマシだろう。
そう思い、僕らはここにとどまるという選択をした。

20160808IMG_2286.jpg
7時すぎ、検問所の前には誰もいなかった。
検問所はまだあいていないよう。


ただそこには



20160808IMG_2285.jpg
牛がいた。


しばらく待っていると、バスがやってきた。
バスの運転手は検問所の部屋をノックした。
すると中から声が聞こえた。
どうやらこの検問所には数名の警察官が寝泊まりしているようだ。


僕らはパスポートを受け取り、バスに乗る。
そして運転手にこう伝えた。

sho『すいません。この辺りをもう少し観光したいので僕らは今日成都には戻りません』

すると運転手はこう言った。

運転手『それはできない。ここから成都まで連れて帰るように警察に言われている』



なんて勝手な。
中国のやっていることは本当に意味がわからない。
なんで僕らが成都まで連れて帰られないといけないんだ。
こっから13時間もかかる場所なんだぞ。


sho『そんなの僕の知ったことじゃない。僕はこのバスに乗って成都に帰るつもりはない』

運転手『だめだ。早く席につけ』

それの一点張り。
外には警察官が見ている。


これ以上ここで運転手ともめたとしても、良いことはなさそう。
それどころか、警察に僕らがそんな事を言っているとチクられる可能性もある。


くそ。
ついてなさすぎるだろ。
どんどん中国が嫌いになっていく。


僕らは一番後ろの席に座った。
バスの車内にはいくつかの空席があるようだ。


イライラしたままバスに乗り込んだ。
周りにもそのイライラは伝わっていたかもしれない。


しばらくしてバスの乗務員がやってきた。
昨日僕たちを警察に突き出したやつだ。
こいつの顔をみると僕のイライラはますますヒートアップする。
そいつが僕らにこう言った。

乗務員『マーアーカンという所でならおろしてやる』

僕らはマーアーカンという場所を検索してみた。
それはちょうど成都とワンダの間あたりにある街。
帰り道に通る道だった。


僕らはまずこの先のルートを考えないといけない。
もしもラルンガルゴンパが見れなかったとしても、アチェンガルゴンパだけは見たい。
そうなってくると、僕らはまず康定(カンディン)という街を目指すべき。


マーアーカンからカンディンまでの道はある。
けれど、それはメインロードではなさそう。
公共のバスが通っているかどうかも疑問だ。
乗合タクシーがあるかもしれないけれど、それも確かではない。


どうしよう。
成都に戻るか、それともマーアーカンで降りるか。
そんな風に考えていると乗務員がこんな事を言いだした。


乗務員『マーアーカンまでは100元だ』


は?
意味がわからない。
無理やり連れて帰るって言ったのはお前らだろ。
なんで金を払わないといけないんだよ。


sho『いや、払う訳ないでしょ。俺はこのバスに乗らないと言ったはず。無理やり乗せたのはお前だろ』

乗務員『乗ってるんだから金は払え』

sho『そもそも、昨日は色達行きのバスチケットを持っていたのに、色達には行けなかっただろ。その上このバスの金を払えなんて言われて誰が払うんだ』

乗務員『とりあえず100元だからな。マーアーカンまで』

そういって乗務員は自分の席に戻っていった。


誰が払うねん。
そもそも乗らへんってゆーてるバスに乗せられてるのはこっちや。


バスは走り続ける。
僕らが昨日通った道と同じ道をどんどんと進む。


そして昼食の時間になった。

ネベブー『おで、はらへっだから飯くう。』


僕はあまりお腹はすいていなかった。


sho『俺ええわ。くってきーや』


僕はソーセージを一本、小さな売店で購入しそれを食べる事にした。


昼食の休憩はわずか10分ほどだったと思う。
まだネベブーが食事も終わっていないというのに、バスの乗務員は乗客をバスに乗せ始めようとしていた。

ネベブー『あぁー、まだくいおわってねーのにー』

残念そうなネベブー。
仕方ない。
こんな辺鄙な場所で降ろされたらたまらないからな。

僕らはバスに乗り込もうとした。
するとあの嫌な男が僕らの所へやってきた。


乗務員『お前らは金を払わないんだからここまでだ。ここで降りろ』

sho『はぁ?何を意味のわからん事をいってんねん。馬鹿か。』

僕らはバスに乗り込み席に着いた。
すると乗務員が僕らのもとにやってきた。

乗務員『バスに乗ってるんだから金を払え』

sho『わからんわからん。英語話して』

乗務員『お前中国語話せるだろ。ここで降りろ』

sho『はぁ?中国語だと意味が全部わからん。だからここで降りる意味もわからん。英語で説明して』

乗務員『ここは中国だ。中国語を話せ』

sho『あのな、中国人がどれだけ日本にきてるかお前知ってるのか?中国人が日本に来てる時に日本語を話してると思うか?英語すら話してないぞ。
って事は、俺がここで日本語を話してるのと一緒なんだぞ。ふざけた事言うなよ』

僕はそう伝えた。
それでもその乗務員は金を払え払えと言い続ける。

僕は拒み続ける。


すると二人の男がどこからともなく僕の前にやってきた。
その男は車内だというのにタバコを吸っている。
乗客かどうかはわからない。


そいつは僕の目の前に来てこう言った。

男『金だ!金!金を渡せ!!』

sho『お前誰だよ。関係ないんだからどっかいけよ』

僕はそう伝えた。
するとその男は僕のすねをおもいきり蹴った。

sho『お前。今蹴ったよな。俺だけじゃない。他の人間も今お前が俺のすねを蹴ったのを見ているからな。これがどういう事か教えてやるから。』

男『お前が金を払わないからだろ。金だ!金を払え!』

まだその男は興奮している。

僕はこう思った。

“蹴るならもっと蹴れ”

僕はちょっと考え方がおかしいのかもしれない。
けれど、この場でこいつが僕の事をもっと蹴るという事、それはこの案件を傷害事件にする事ができるという事。

ネベブーは僕の隣でその動画を撮っている。
決定的な証拠を持っているのはこっちだ。
ふざけんなクソ野郎。
痛い目を見るのはお前らだ。


バスの車内では

『警察だ!警察に連絡しろ!』

『そいつらを外に出せ!』


そんな声が聞こえている。
実際に警察に連絡をしているやつもいるように見える。


望むところだ。
お前らが間違ってる事を教えてやる。
そして僕を蹴った男は絶対に法でさばいてやるからな。


すると奥から女性が一人やってきた。
その女性は僕に

女性『Can you speak English?』

と尋ねてきた。
それと同時に、僕を蹴ったクソ野郎はどこかへ行った。

sho『はい。英語は話せます』

女性『彼はあなたがこのバスに乗っているのだからお金を払わないといけないと言っています』

sho『それは理解しています。けれど、僕らの話も聞いてほしい。
僕らは昨日色達へ行こうとしました。
けれど、行く事ができなかった。
色達は今外国人が入る事ができないという不思議な理由で。
けれど、それが始まったのは5月からだという話だった。
それならなぜ、バス会社は外国人に色達行きのチケットを売ったんですか?
僕らが行けないのを知っているのに、チケットを売るなんておかしいでしょう。
僕らはパスポートも見せたし、外国人だというのはわかっていたはず。
バスの乗務員も僕らが外国人だというのはわかっていたはず。
それなのに、僕らを検問まで連れて行き、警察に僕らを突き出した。
そして、僕らは今日このバスに乗りたくないとも伝えました。
成都に戻らずに他の場所に行こうと思ったから。
けれど、バスの乗務員は無理やり僕らをこのバスに乗せ成都へ連れて帰ると言っている。
僕らはこのバスに乗る事に承諾はしていないし、強制的に連れて帰られている。
その上僕らにお金を払え?そんなのおかしいでしょう』

僕はあの乗務員に言いたいけれど、中国語では伝えきれなかった事を英語で彼女に伝えた。
彼女はそれを中国語に翻訳し乗務員に伝えた。

そしてまた彼女は乗務員の言葉を僕らに翻訳してくれた。

女性『昨日のバスは昨日のバス。今日のバスは今日のバス。今日のバスに乗っているんだからお金を払わないといけないと言っています』


なんだよそのジャイアンみたいな理屈。


sho『それなら昨日色達まで到着できなかったので、その分のお金を返金してもらえるという事ですか?
昨日僕らは色達行きのチケットを買ったけれど、そこまでたどり着けなかった。
それは僕らの責任じゃない。
チケットを売ったバス会社の責任だ。
僕らは昨日のお金も返金してもらいたいし、今日のお金だって払いたくない。
そんな気分だ。
けれど、昨日の金を返金してくれなんて言わない。
その代わり、今日のバスの金は払わない。
目的は達成できていない。けれどバスには乗っているという事実もある。
だから半分は僕らが負担する』

僕は彼女に伝えた。
彼女はまたそれを翻訳して乗務員に伝えてくれた。


けれど乗務員はまだ何か言っている。
話は金を払え、払わないの平行線で進んでいきそうだ。


このままだとラチがあかない。
そう思った僕はとある行動に出た。


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5 Comments

あゆQ~  

なんて理不尽な、、、
あったまくるけど、あゆ的にはあなたの無事が一番だから、無理しないでね( TДT)

ま、もうドイツいくんだから無事だった、ってことだけど、、命あっての4周目だからさ!
うちは、息子が入院したから、ドイツはむりだけど、、息子が心配すぎて痩せそう、、な、気持ちだけ、、痩せそう( TДT)

あなた、どMで、タフだけど、もぅ、、蹴られちゃいや~よ!!

2016/09/06 (Tue) 07:47 | EDIT | REPLY |   

ame  

マルカンからカンゼまでバスか乗り合いタクシーはあるはずですよ。

私はカンゼから乗り合いバスでマルカン経由で成都に戻りましたので。

2016/09/06 (Tue) 15:30 | EDIT | REPLY |   

ame  

連続ですみません。その乗務員の態度も悪いし、無理やり成都行きに乗せたのもダメだけど、外国人が入れるかどうかはバス会社は関係ないですからね。ましてや乗客がほとんど中国人でチケット売り場の人は外国人が入れないって知らないと思いますよ。基本的に入れるかどうか確認するのは乗客の責任でしょう。ここに限らず中国は結構、外国人、または身分証を持っていない中国人を停める検問所があるので注意したほうがいいです。私も以前検問所で止められて降ろされ戻るバスが無くてトラックをヒッチハイクして荷台に乗って帰ったことがあります。

2016/09/06 (Tue) 15:56 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆あゆぷーん☆

本当に理不尽すぎるよね。
悲しい…まぁ無事だったからよかったけどね!!

もちろん!!命ある限り4周目も5周目も!!
ってえ?笑

息子は大丈夫やで。
だって心たくましそうやもん笑

2016/09/06 (Tue) 17:31 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆ameさん☆

そうなんですねぇ。
宿の話によると、外国人が色達行きを買うことはできないから、中国人だという事にしてネットで買わないといけないっていう話があったんですよ。
僕がすでにチケットを買った後にそれを知ったんで、『あれ?買えたぞ?』って思って不思議だったんです。

中国は本当に取り締まり大変ですよね。
かなり厳しい。
カシュガルに行った時も結構めんどくさかったですからねぇ…

2016/09/06 (Tue) 17:34 | EDIT | REPLY |   

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