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僕はお金をもっていません。だから支払いをコンドームでさせてください。

**本日の内容**
・警察へ行ってきた
・お金がないので支払いをコンドームでしてみた



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10月3日
〜ミュンヘン〜

僕はインターホンを押した。
そして中からの返事を待った。


時間はわからない。
いったい今は何時なんだろう。


すると中から声が聞こえた。
ドイツ語だった為、僕には何を言っているのかはわからなかったけれど、ドイツの人たちは英語を話せる人が多いので、英語で話す事にした。


sho『ごめんなさい。私は先ほど強盗にあい、警察に行きたいのですが電話もなく、道もわかりません。
警察へ連絡してくださいませんか』


動揺していた事もあり、いつもよりも英語がでてこなかった。


ドアが開き、中から二人の男性が出てきた。
男性『大丈夫ですか?今警察に電話しています。こっちにきてもらうように話しています』


そう言って男性は僕を中に入れてくれた。
雨の中、外で気を失い、びしょ濡れになっているにも関わらず。


2名の警官が5分程でやってきた。
僕は男性にお礼を言い、警察と共に階段をおりる。


外に出た先にはパトカーがとまっていて、僕は後部座席に一人の警察官と共に乗る事になった。




パトカーに乗り5分ほどで警察署にたどり着いた。
外から見るとあまり警察署のようには見えなかった。
ひょっとしたらオクトーバーフェスト期間中にだけ使われている警察署なのかもしれない。



中に入ると数名の警察官がいた。
そして一名の泥酔してるであろう男性。
後一人、外国人男性が身分を確認されているところだった。


僕は身分確認ができるものを何も持っていない。



警察は僕に身分証明書がない代わりに一枚の紙を渡し、名前や住所などを書かせた。
そういえば僕は今泊まっている人の家はわかるけれど、住所まではわからない。


sho『すいません。僕はカウチサーフィンを使って、そこで知り合った方の家に泊めてもらっているんです。ですが、今住所まで覚えてはないんです。どうしたらいいでしょうか。』


警察『そしたら住所は空白で大丈夫です。寝泊まりする場所はあるという事だよね?』

sho『はい。スマホがあれば住所も電話番号も確認できるんですが、盗られてしまったので』

警察『被害は?』

sho『スマートフォンと現金だけです』


僕は他にカメラももっていたけれど、あの時カメラは一緒に持ち歩いてはいなかった。
だから盗られた訳じゃない。


警察『現金はいくらくらい?』

sho『正確には覚えていませんが、おそらく100ユーロくらいです』

警察は僕にいくつか質問をしてきた。
けれど、大半の事は憶えていない。
気を失っていて、意識が戻った時に自分がどこの場所にいたのかさえも曖昧だ。
意識がしっかりと戻った今、どうにか思い出そうとしているけれど、やはり記憶は抜け落ちてしまっている。



警察『ここではポリスレポートは作れないから、明日まずオクトーバーフェストの会場にある紛失物届け所に行ってみて、そこで見つからなかったら他の警察に行ってください』


警察は僕にそう伝えてきた。


sho『今日はどうしたらいいでしょうか』

警察『今日はもう帰って大丈夫です』

sho『すいません。今の場所がどこかわからないので地図を見せてくれませんか』


そう伝えると警察は地図を僕に渡してくれた。
ホストの人の家は地図の中にあった。
オクトーバーフェストの会場から歩いて20分程。


僕が今いるのは…


オクトーバーフェストの会場の東側。
オクトーバーフェストにほぼ隣接している場所だった。


手持ちの現金はもうない。
帰る手段としては徒歩しかない。


20分だったら歩ける。


時計を見ると午前2時半をさしていた。
いったい僕はどれだけ気を失っていたんだろう。

地図を見ながら僕はしばらく歩いた。
けれど、どうも足が痛い。
右足の足首が捻挫をしたような痛さだった。



どうしよう。
お金はない。


財布の中にあるのは…










コンドームだけ。


まったく。
犯人のやつ。





どうせやったらコンドームも持って行けよ!!!!!!!!




どうしよう。
コンドームしかない。




すると一台のタクシーが近づいてきた。


もうこうなったら事情を説明するしかない。


sho『すいません、今日強盗にあってしまい現金を持っていません。ここから歩いて20分程の場所なんですが…』

運転手『タクシーだったら10ユーロくらいだけど、なんだか大変そうだから送って行ってあげるよ』

sho『本当にありがとうございます。お代をお支払いしたいんですが、あいにく現金を全て失ってしまってて、明日お支払いするのでよかったら電話番号を教えてもらえればうかがいますので』

運転手『大丈夫だよ。歩いて20分だったらそんなに遠くもないし。』

sho『ありがとうございます。渡せる物が何かあればいいんですが、あいにくコンドームしかもってなくて。コンドームいりませんか?』

運転手『じゃあ、そのコンドームでいいよ笑』



そんな訳で僕はまさかの支払いをコンドームでタクシーに乗せてもらえる事になりました。



運転手の方が持っていたスマホの地図アプリで説明し、
ホストのフランクさんの家にたどり着いたのはそれから5分後。
部屋のインターホンを押すと、フランクがわざわざ下まで降りてきて僕を迎えに来てくれました。


sho『ごめんなさい帰るのがとても遅くなって』

フランク『それは大丈夫だよ。気にしないで。何かあった?』




やっと落ち着いて座る事ができた。
僕はフランクに今日何があったかを話しました。
するとどんどん眠たくなってきた。
安心したからかもしれない。


知っている場所に戻ってこれた。


iPhoneは無くなってしまったけど、それはまた買えばいい。
16GBのiPhone4。
もう容量もいっぱいになっていたし、買い換える必要があるとは思っていたから。



そう。
僕はまだ生きている。
タクシーの支払いをコンドームでするなんていうはちゃめちゃな生き方をしているけれど。



でも生きている。



今日はもう寝よう。
考えないといけない事はたくさんあるかもしれないけれど、決して今考えないといけない事でもないと思う。
だから今日はもう寝よう。


明日になったらまた考えよう。
今の僕には休息が必要だ。


服を着替え、暖かいふとんで眠ること。
それが何より大切な事だと僕は思う。



本日もお読みいただきありがとうございました。
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- 10 Comments

小波  

凄まじいです
思わず漢字で書くくらい!!!

もう一つのブログで今までのトラブル記事をまとめてみてはどうでしょう??
その事後策と対応策も!?

あり過ぎて一つの記事にはにはまとまらないか?!
空港編とか強盗編(編としてまとめられる時点で異常?)とかカード編とか宿でのトラブルとか、交通トラブルとか?

こうしておけば良かったとか、こういう対策で救われたとか?
対応策があるといいと思う★
ブロクはもう全編見てるけど一体どれだけあるのか今更気になる・・・

2016/11/07 (Mon) 09:46 | EDIT | REPLY |   

泣き崩れQ~  

あ~~~涙なしでは読めないわよ~~~(ToT)(ToT)(ToT)( TДT)

しかし、悪いことあれば、いい人に助けられ、あなた、ほんと、、極端な経験だわ~~~~w
日本のゴムは優秀だからね、タクシ~ドライバ~さん、ほんと、いい人(*´-`)って、日本製をあげたのよね??
そのへんが、わたしはいちばんきになるっ!!!

2016/11/07 (Mon) 20:09 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2016/11/08 (Tue) 09:44 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆小波さん☆

凄まじいですか…やはりそうですよね…凄まじいですよね…笑

今までのトラブル集ですが、すでにナミビアの事故やマダガスカルの空港逮捕、キューバの首絞めなどを書いてます笑

もう本当にトラブルあいすぎて驚いてます!!!笑

対応策というか振り返り編を今度かいて、他の方に注意喚起していきます…
ってかこんなにトラブルあうひとおらんやろな…

2016/11/08 (Tue) 17:30 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆あゆなみだきゅー☆

だろ!涙でるだろ!かなしーだろ!
ひーってなったわ…

本当にねぇ、素敵な経験してる…って思っていいのだろうか。
うん。いいよね。


もちろん日本製!!!!


じゃなかったと思う…

2016/11/08 (Tue) 21:54 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆ヤマトさん☆

はじめまして!コメントありがとうございます!!

はい。
常に持ち歩いてますよ〜。

そのようなシチュエーションがあるというよりは、あった時の為のものですね!!!

2016/11/08 (Tue) 21:57 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2016/11/09 (Wed) 09:15 | EDIT | REPLY |   

Sho  

☆ヤマトさん☆

出会いは様々です笑

2016/11/10 (Thu) 19:31 | EDIT | REPLY |   

れおん  

ヨーロッパにはアジア人を酷いまでに差別する人達が一定数います。もちろんほとんどはそんな差別はしません。ヨーロッパの有名なお祭りなどで日本人が集まって騒いでると「中国人か何人か知らねえけど、猿が調子乗ってうるせーな、やっつけてやろーぜ、一番弱そうな奴(または小さい奴)が一人になるの狙うか」となるわけです。イビサやトマティーナなどでもよくあるみたいです。これを読まれている方も気を付けてください。byヨーロッパ在住

2016/11/13 (Sun) 18:43 | EDIT | REPLY |   

sho  

☆れおんさん☆

そうなんですね。。。。
僕はたくさんヨーロピアンの友人がいるんで、あまり自分を差別されているという風に感じることはなかったんですが、やはり一定数はいらっしゃるものなんですね。

トマティーナではあまり感じませんでしたが、イビサではなんとなくそういった雰囲気を感じたことは確かにありました。

こういうのがなくなったらいいんですけどね〜・・・
なかなか難しいものなんですね。

アメリカの大統領もあれですし。

2016/11/15 (Tue) 08:29 | EDIT | REPLY |   

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