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チェルノブイリ原発へ行って僕は少し残念に思った。

**本日の内容**
・チェルノブイリに行った感想


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11月5日
〜チェルノブイリ〜

僕はチェルノブイリ原発の事故現場にきています。


20161105IMG_7682.jpg
これがチェルノブイリ原発4号機。
爆発があった場所。


20161105IMG_7696.jpg
そこから数キロ離れた場所。


20161105IMG_7699.jpg 放射線量が39以上。


もちろん人はもうこの場所には暮らしていません。
暮らせる環境に戻る事は・・・おそらくないでしょう。

けれどこの場所には多くの街がありました。



20161105IMG_7703.jpg
その一つがプリピャチという街。

正確にいうと、チェルノブイリ原発とはいうものの、原発はチェルノブイリよりもこのプリピャチに近い場所にあったんです。



このプリピャチという街にはもう誰も住んでいません。

20161105IMG_7711.jpg
観覧車が動く事ももうありません。


20161105IMG_7714.jpg
サッカースタンドの席が埋まる事もないし、歓声も上がることはない。


20161105IMG_7716.jpg
25メートルのプールで平泳ぎをする姿はもう見れないし


20161105IMG_7720.jpg
水深5メートルのプールに飛び込む選手もいない。


20161105IMG_7723.jpg
学校の教室には机ではなくガスマスクが散らばり


20161105IMG_7728.jpg
教室で遊ぶのは子供ではなく、犬がその場に落ちている人形で遊んでいる。


20161105IMG_7736.jpg
ガスマスクと共にどこから運ばれてきたのかわからない人形が転がり


20161105IMG_7731.jpg
テレビに映るのはバラエティー番組ではなく、ガスマスクが吊られた椅子。


20161105IMG_7739.jpg
教科書を読む生徒もいないし


20161105IMG_7738.jpg
あれはてた教室で授業をする先生もいない。


20161105IMG_7741.jpg
壁に描かれた絵のように、仲良く手を組んであるく生徒の姿はもう見れないし


20161105IMG_7740.jpg
廊下を元気な声で走り回る生徒も、それを注意する先生もいない。


20161105IMG_7747.jpg
ピアノに置かれるのは、先生と生徒の両手ではなく


20161105IMG_7748.jpg
人形とガスマスク。


20161105IMG_7745.jpg
もはやここは学校じゃない。




20161105IMG_7734.jpg
学校じゃない。






正直な感想です。




僕はここがセットにしか思えなかった。
自然に風化した訳じゃなく、誰かがこう見せようとしてるものにしか見えなかった。



20161105IMG_7731.jpg
テレビの枠が椅子の上に都合よく落ちるはずはないし、枠だけが残るなんてことはあり得ない。



20161105IMG_7723.jpg
ガスマスクが一つの部屋に意図的に集められる事だってきっとない。


20161105IMG_7747.jpg
鍵盤の上にわざわざ人形をおいて、しかもその人形の上半身だけが風化してしまう事なんてきっとないし


20161105IMG_7748.jpg
鍵盤が朽ち果ててる上にガスマスクだけが残っているなんて事もありえないって思った。





セットだ。





何かの映画のセットだ。






きっと“チェルノブイリ”っていう映画のセット。





そう思ってしまった。


誰かが手を加えて作り上げたもの。


それはきっと、チェルノブイリ原発事故の悲惨さをより表現しようとおもったものに違いはない。
けれど、僕らが知りたいのは、知らないといけないのは、そんな事じゃなく、誰かが演出したものじゃなく、実際の姿なんだって僕は思う。



チェルノブイリ原発事故の悲惨さを伝える手段として、僕はこういったいかにもこう見せたいという意図が入ったものは相応しくないと思う。



いったいどれだけの事故で、どこにどんな影響があったのかというのを伝える事が大切なんじゃないかって。



僕が訪れる数日前に同じツアーに参加した人の写真も見た。
けれど、同じ場所で撮ったはずの写真は、彼が撮ったものとは異なっていた。


誰かがその場所にガスマスクを、壊れた椅子を、顔が焼かれた人形をおいたんだ。


きっとその光景を見て
『チェルノブイリ原発事故のような事がこの先起きませんように』
って思う人だっていると思う。

『こんな状況になっているなんて、本当に凄まじい事故だったんだな』
って感じる人だっていると思う。


けど、僕にとってそれはリアルなものに思えなかった。


もちろん原発事故がこの先起きないように僕も願っているし、この事故で被害にあった人にたいしても大変な思いをされたんだなっていう気持ちはある。


けれど、だからこそ真実っていうのが必要なんじゃないかなって。


悲惨な事故を、より悲惨な結果に見せるのじゃなく。
何も加工をせず、手を加えず、自然の流れのままに時が流れた結果を見せる事が大切なんじゃないかなぁって。



そんな風に僕は思ったんです。


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- 4 Comments

-  

shoさんに言われて気付きました。
確かにこの構図意図的ですね。
後世に伝えるなら、当時のまま、
リアルなものを残した方が感じ取れるものがあったかなと思います。

2016/12/11 (Sun) 00:22 | EDIT | REPLY |   

sho  

やっぱり意図的にって思いますよね。
素直な目でみたらこんな悲惨な事件があったのかって思うのかもしれませんが、やっぱり僕にはセットにしかみえなくて。
過剰表現をして再発を防止させないっていう意図でならいいんですが、どうも悲劇をつくりすぎているような漢字がしちゃうんですよね…

2016/12/12 (Mon) 09:48 | EDIT | REPLY |   

-  

No title

私もチェルノブイリツアー参加しました。
事故当時のままではないみたいですよ!ガイドさんが言ってました。
写真撮ってて一番大事なとこの説明を聞き逃してしまったのですが、プリピャチでは事故後も年単位で使われてた施設もあったそうです。住民が強制的に避難させられたって説明もあったので矛盾している気もしますが…。初めは事故を隠してた国なので、それくらいの矛盾も生じるかな、と。

2016/12/12 (Mon) 14:12 | EDIT | REPLY |   

sho  

そうですよね。
事故当時のままではなさそう。
ステンドグラスも割れていたし、あんなに粉々に割れるはずがないですからね。
何かしら矛盾はありますが・・・
たしかに隠蔽しようとしてたっていう問題がありますから、そういう事もありえますよね…

2016/12/13 (Tue) 12:29 | EDIT | REPLY |   

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